2010年2月
30歳を過ぎたら健康には注意が必要?
私も30歳を過ぎた
まだまだ、若いと思っていたけれど、なんだか同世代の人間が、『がんになったらしいよ?』とか『○○が過労死したらしい』とか、立て続けにこんな話を聞いた。
しかも過労死は3人。みんな友達の友達だけど、年代は一緒。
しかも私よりも若い人までいる。
みんな、昨日までは普通にしていたらしい。
ちょっとまってよ?
俺は大丈夫?
そんな風に考え出すきっかけになった。
そういえば、私も仕事をかなりやっているし、なんだか毎日頭痛もするし、疲れやすい。
もしかして脳腫瘍でもできてるのでは?癌にでもなっているのでは?
心配性の私は、さらにどんどん心配になっていくのでした。。。
やっぱり人間ドックを受けよう。。
同年代の『死』の話を聞いて、
また、私自身の体調の悪さも重なって、
日に日に心配が増してきました。
そもそも、私の父も40代と言う若さで死んでいます。
心不全でした。おそらく過労でしょう。
私も子供はまだまだ小さいですから死ぬわけには行きません。
心配だけをしていても何も解決しません。
そこで、私もようやく人間ドックを受けてみる覚悟ができたのです。
ちなみにここまで、約半年の期間が流れていました。
人間ドックの病院探し
さて、人間ドックを受けることに決めたはいいけど、人間ドックについて何も知らない私。。。
(このとき調べた情報は別のページでご紹介していますよ)
そこで、人間ドックの内容から調べてみた。
人間ドックには、一般的な人間ドックのほか、脳ドックとか、心臓ドックなんていうのもある。
女性のためには、乳がん、子宮ガンの検査もあるようだ。
私はまずは一般的な検査である人間ドックと頭が痛かったので、脳の検査。そして、父親が心臓で死んでいるので、心臓の検査をすることに決めた。
(なお、来年はPETもやってみたいと思います。)
次はこんな検査ができる病院探しだが、インターネットでいろいろと調べると、結構多くの病院が出ている。
くちコミなんかも出ているが、どうも、どれも商業的で当てにならない。
正直どこのサイトもなんだか当てにならない。
ブログかと思ったらアフィリエイト目的の誘導だったり、なんだかいらいらしてします。
結局私は、1日ですんで、さらに比較的近い医者に決めた。
その病院は評判も悪くないし、なにより、結果を聞きに行ったりなんだりで、遠い病院にいくのは面倒だったからだ。
けっきょく、こんな判断だったが、結果は問題なかった(と思う。。)
人間ドックの予約を取る。
私の病院は、インターネットから予約ができるもので、必要な個人情報と、どんな検査を受けたいか、どんなオプションを選ぶのかを入力して、希望日時をいくつか入れると、後でメールで連絡が来るというものだった。
私は、氏名、住所なの必要な個人情報をいれ、コースを選択した。
私の選択したコースは、
①基本のコース
| 一般診察 | 聴打診・触診・問診・総合診断 |
| 身体計測 | 身長・体重・肥満度(BMI)・体脂肪率 |
| 血圧 | 収縮期・拡張期 |
| 尿 | 糖・蛋白・潜血・PH・ケトンなど |
| 便 | 潜血反応(大腸がんスクリーニング) |
| 寄生虫卵 | |
| 心電図 | 安静時標準12誘導 |
| 血液一般 | 白血球・赤血球・血色素・ヘマトクリット他 |
| 生化学 | 血清蛋白 |
| 総コレステロール・中性脂肪 | |
| HDLコレステロール・LDLコレステロール | |
| 尿酸 | |
| 尿素窒素・クレアチニン | |
| 血清鉄 | |
| アミラーゼ | |
| アルブミン・グロブリン・A/G | |
| 血糖 | 空腹時血糖 |
| HbA1c | |
| 肝機能 | GOT・GPT・γGTP |
| AL-P | |
| LDH | |
| 総ビリルビン | |
| 肝炎 | HAV(A型肝炎抗体) |
| HBsAb・HBsAg(B型肝炎抗原・抗体) | |
| 血清検査 | CRP(炎症反応) |
| RA(リウマチ因子) | |
| α-Fetoprotein(肝がんなど) | |
| CEA(大腸がんなど) | |
| CA19-9(肝・胆道系がんなど) | |
| CA125(卵巣がん・子宮内膜症など) | |
| PSA(前立腺がんなど) | |
| RPR・TPHA(梅毒) | |
| 甲状腺機能 | 甲状腺刺激ホルモンTSH |
| 聴力 | 1000Hz・4000Hz |
| 視力 | 裸眼と矯正視力 |
| 眼底 | 無散瞳撮影(動脈硬化、緑内障など) |
| 眼圧 | 非接触式測定(緑内障) |
| 超音波 | 肝臓・胆のう・膵臓・腎臓・脾臓の病変 |
| 胸部X線 | 直接撮影(心肥大・肺病変など) |
| 胃透視造影 | 胃バリウム検査(食道・胃・十二指腸の病変) |
こちらが約60,000円
オプションで、
胃のピロリ菌検査 2,800円
胸部CT検査 21,000円
脳MRI検査 55,000円
を追加しました。
しめて、138,000円
金額的には非常に高かったのですが、病気になればさらにお金がかかる。
早期発見は重要と思い、このコースに決めた。
なお、ピロリ菌はテレビで胃がんなど万病の原因となるとのことで、受けることにした。
やはり、CTやMRIは非常に高い検査代だ。でも、まあ、しょうがない。
※ちなみに、確定申告で医療費控除はやってますか?
やっていない人が多いのですが、絶対やったほうがいいです。
所得税、住民税が控除されます。
人間ドックは健康保険が利かないので全額負担だが、確定申告を行えば医療費控除が可能!
たとえば、所得税、住民税合わせて25%支払っていれば、上記の例で言うと、
検査代138,000円 X 25% =34,700円 が帰ってくる。
確定申告は簡単で、税務署に行けば親切に教えてくれる。
人間ドック予約~検査まで
人間ドックの予約日程が決まると、メールで様々な資料が送られてきた。
前日は7時以降食事を取らないでとか、水は飲まないでとか、いろいろと書いてある。
しっかりと読んで検査に備えた。
検査当日、正直、おなかがすくし何かを食べたかったがまあ、我慢はできる。
しかもピークを過ぎればおなかさえすかなくなってきた。
『前日はご飯が食べれない』と聞いてはいたが、そんなにたいしたことはなかった。
人間ドック検査当日
人間ドック検査当日、病院の人間ドック専用の受付で受付を済ませると、検査用のうす~い洋服と、検尿、検便の容器を渡された。
尿はすぐに出たのだが、検便は後回し。
この病院は当日に便を取るようなのだが、一般的には検便キットが自宅に郵送されてくるようだ。
(ここの病院は便が出なければ、後で送ってくださいとのことだった。)
検査服に着替え、早速検査がはじまった。
採血や視力検査は結構機械があってやるのだが、聴力検査はかなり久しぶり。
おそらく小学校のころ依頼だと思う。
ところで私は小学校のころ耳が悪いと診断されたことがあった。
今回はどうなんだろう。
電話ボックスのガラスが無いような箱の中に入れられて検査スタート。
いろんな音が聞こえてきて、聞こえたらボタンを押す。
なんていうことの無い検査だったが、終了後、やっぱり言われた。
『貴方は一定の音階の音が聞こえていませんねぇ~』
だそうです。
まあ、聞こえないから、何が問題化は良くわからない。最初から聞こえてないから、なにが問題かわからないん。。聞こえが悪ければ問題だなーと思うけど、まったく聞こえてないらしい。。
まあ、いいや、と言う感じで、検査は進んだ。
人間ドック胃バリウム検査
ちょっと楽しみにしていたのが、この胃の検査。
バリウムと言うのは人生で一度も飲んだことが無い。
なんでもすっごくまずいらしい。
バリウムを飲んで、胃のX線を映りやすくするのだとか。
検査室に入ると、『何味にします?』と聞かれた。
『は?』
というかんじ。
なんでも最近はバリウムに味を付けられるのだそうだ。
マンゴー、メロン、りんご、バナナなど、いろんな味がある。
『じゃあ、マンゴーで。。』
そういうと検査の人が白いどろどろした液体にマンゴーと書かれた液体を混ぜている。
『はいどうぞ』
と渡される。
『絶対にゲップはしないで下さいね、あと、指示に従って少しずつ飲んでくださいねー』とのこと。
検査代の前に立って少しずつ飲む。
『ん?うまいぞ?』
そう、最近のバリウムはおいしいようだ。確かにどろどろしていて飲みにくいが、うまい。
正直『もういっぱい!』と言いたくなる感じすらある。
ただ、ゲップはでてしまう。一回だけ出ちゃいましたね。
まあ、しょうがないでしょう。
すんごくゲップがしたくなりますから
こんな感じで、胃のバリウム検査も終わった。
腹部の超音波検査
次は腹部の超音波検査だ。
検査室に入ると、結構かわいいお姉さんが担当。
別途の上に寝て、上半身を脱いで、腹部に変なジェルを塗られた。
さらに、結構下のほうまで、塗って超音波の機械で、ぬりぬり、ぬりぬりされる。
変なことを考えないように、別のことを考えながら検査をしてもらった。
正直おっきくなっちゃうやつもいるんじゃないか?と思うような検査だった。
この検査で、肝臓・胆のう・膵臓・腎臓・脾臓の病変を見つけることができるのだそうだ。
MRIとCT
次はMRIとCT検査だ。
金額的にも今回のメインイベントといえるものだった。
胸部のCTと頭部のMRI
どっちも同じような機械に入って検査をする。
頭部のMRIは頭をしっかり固定して、絶対に動かないように言われる。
しかし、これが難しい。
そして、時間がかかる。20分くらい?
機械に入ると、『ごーん、ごーん、ガが』という結構大きな音が聞こえる。
なんだか、せまいし、変な機械だし、怖くなってくる。
検査が終わると、『失敗』だといわれた。なんか、動いちゃったらしい。
うごいてないのに。ちょっとだけ動いちゃった様だ。
もう一回検査のために同じ機械に。今度は眠くなって寝てしまった。
眠ったおかげかはわからないが、今度はOK。
この検査だけで1時間くらいかかったんじゃないかと思う。
人間ドックの結果発表
一通りの検査が終わって、着替えを済ませると、
血液検査等の結果以外は既に結果が出ているとのこと。
ドクターの部屋に通されると、既に、様々な画像が用意されていた。
(大きな病院だとこれが別の日になることもあるのだとか。)
まずは、腹部の超音波、なんと、『胆のう』にポリープがあるそうな。
???
『ポリープって癌とかの、あれですよね?』
医者いわく、『直径3.9ミリだし、ここはよくあるから、1年後にまた検査受けてみて』とのことだった。
なんでも大丈夫なやつらしい。
でも、思ったのは、3.9ミリ程度の腫瘍でも簡単に見つかるんだなあ、ということ。
ましてや、もっと大きな腫瘍であれば見つかるだろう。
やっぱり、病気の早期発見には人間ドックはよいようだ。
次に一番懸念していた、胸部CTと頭部MRIの結果だ。
私の体が輪切りにされたたくさんの写真が、映し出される。
『絶対になんかある。』と思っていたので、何を言われても覚悟を決めていた。
先生は、『非常に綺麗ですね。まったく以上はありません』とのことだった。。。
そのほかの検査についてもほとんど問題が無いようだった。
血液検査および、レポートは自宅に後日郵送されるとのことだった。
CTとMRIの大きな写真をお土産に家に帰った。